文春文庫<br> キノコにご用心 ゆうれい居酒屋8

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文春文庫
キノコにご用心 ゆうれい居酒屋8

  • 著者名:山口恵以子【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 文藝春秋(2025/12発売)
  • 3連休は読書を!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/23)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167924522

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内容説明

居酒屋・米屋は今日も訳ありのお客さんが

米屋に現れた大型犬の飼い主は大きな悩みを抱えていた。不倫している女性の夫が毒キノコで中毒死。もしかしたら殺人? 全5篇収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

136
レンチン料理がパワーアップした感じがして魅力的な料理が増えたね。そして、鍋料理もいいね。家で試して食べたくなるレシピだった。赤松さん、朱堂さんから教えてもらったお客さん。朱堂さんから教えてもらってやってきた二人の男性客は悩みもなく、普通に呑みに来たお客さん。パンダ、ゴジラ、東京オリンピック、万博の話。秋穂さんの頭に当然?がつくよね。秋穂さん、ついにツッコミをいれるのかと思ったよ。客だけでなく、犬もお邪魔したり、楽しい読了となりました。そろそろ米屋の酒のメニューが増えてほしいなあ。2025/12/17

タイ子

76
シリーズ第8弾。新小岩にある居酒屋「米屋」。常連さんに加えてお初の客も訪れる。客たちが胸に抱える荷物を下ろしてやるのが女将さんの秋穂。いつもパターンは決まっているのだが、今作は珍しく悩みを抱えていない二人の男性客が来た。時代を超えての世界観が面白く描かれるのでつい笑ってしまう。オリンピックも万博も前の話と令和の話。時々見る板状のもの(スマホ)。不思議と思いながらもつっこんで聞かないのがいいのか、悪いのか。時代は違えど人が抱える悩みにそう違いはない。そして、女将の作るレンチン料理に心も温もる。2025/12/21

Ikutan

63
シリーズ第8弾。今回も秋穂さんのとっちらかった夢から始まり、悩みを抱えた人が時空を超えて居酒屋『米屋』にやって来る。いつもながら、時空を超えた客と米屋のいつものメンバーとのチグハグな会話が楽しい。パターン化しているので、流し読みも多いけれど、後半にはちょっと変化球もあって、『米屋』を訪れる人には、例外もあるのかなとか、まだまだ謎がいっぱい。今回も美味しそうなレンチン料理の数々。鶏とネギの酒鍋やピェンローは今の季節にぴったり。試してみよう。2026/01/15

Karl Heintz Schneider

38
第一巻から全く変わっていない展開。それでも毎回読めてしまうのが不思議。しかし第四話「パンダと白菜」ではちょっと違った展開に。いつもならゲストがいったん店を出て数か月後に再び店を訪れるがたどり着けないというオチなのだが今回は常連客と会話してそこで終了。東京オリンピックや大阪万博の話が微妙にズレているのが面白かった。お約束の巻末レシピの中で気になったのはレンコンのタラコ和え。シャキシャキ感を残してさっと茹でた薄切りレンコンにほぐしたタラコ・塩・酢で和える。これはおじさんでもできそうだ。今度試しに作ってみたい。2026/02/12

きあら

19
昭和の時代にある新小岩の商店街の路地裏にある居酒屋「米屋」に悩める令和の人間ご迷い込むシリーズの8作目。この設定でよく8作まで書けたと思うけど、これまでとは違うパターンもあったりして工夫が窺える。今は亡き人たちの人情だから、余計にしんみりさせられる。2026/01/22

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