風街のふたり 2

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風街のふたり 2

  • 著者名:カシワイ【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 双葉社(2022/12発売)
  • 光る紫陽花!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/7)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575440324

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内容説明

この街は懐かしい風が吹く。

一緒にいることで
世界が広がっていく…
絵描きの老人と少女の
交流と別れを描く
優しさに満ちた物語。
(全ページオールカラー)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まみ

12
過去に閉じこもっていたおじいさんが少女と関わることでどんどん記憶を解放させていく日々、あたたかくてきらきらしててさみしさもはらんでてとてもよかった。カシワイさんの絵は空気や風を感じさせてすてき、こまごましたものが描かれている絵も好き。元気なときも元気のないときも読めそうな作品だった。2023/12/08

たいちーらぶ

6
灯台のある海沿いの街で出会った老人と少女。静かに言葉を交わすごとによみがえる懐かしい記憶。胸の奥底に眠る思い出のすべてが未来の一歩に繋がっている。クレヨンで描かれた想い出のシーンがノスタルジックさを増してとても良かった。「さよなら」の前のシーンが、とてもとても素敵すぎる。このシーンだけでも「この本を読んでよかった」と思える。優しさに満ちたカシワイさんの絵と琴線に触れるセリフの数々に癒され、温かい気持ちになった。2022/12/14

かながわ

6
佇む者と行く者、いまは等しい在り方としては感じられないけど理解はできる。美は見ようとした所に見えるを思い出しつつクレヨンコラボに圧倒される。良い贈り物。2022/12/03

のん

4
静かで美しくて、少しさみしくて温かい。人生、世界の儚さと美しさ。 《他者と生きる喜び。何でもない日々の隣に誰かがいる。その喜びを思い出したら、目の前の景色がまた鮮やかに輝きはじめた。 出会う前も後も何ひとつ違わないように見える でもわたしにはわかる生きることは変わっていくことだ 朧げにしか憶えていない でも思い出せないだけで自分の一部となって静かに傍らにあるのだと思う それはわたしがこれまで出会ったもの全てがそうだ まだ知らないこれから出会う人やものも わたしも誰かにとってのそんな存在になれるだろうか》2026/05/04

蒼都羽月

3
全ページカラーって贅沢だなぁ。「知らない人とは交わらない」という考えが浸透しつつある今の社会では、親を介さずに大人と子供がただ知り合い、友のように過ごすって図はなかなか成立しづらい。けれど、世代違いの知人、日常の一歩外側に存在する淡い交流相手から得られる知見や発見はきっと互いにたくさんあって、そういうことが難しくなってしまった現実世界を少しさびしく感じたりした。…と言っても、やたら距離が近すぎるコミュニティは嫌だが。2025/09/27

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