異世界の戦士として国に招かれたけど、断って兵士から始める事にした （7）

著者名：アネコユサギ（ツギクル）【原作】/CHIHIRO【漫画】/成瀬ちさと【キャラクター原案】

Amazia（2022/11発売）

• ISBN：9784891998974

内容説明

迷宮前の中継基地で
つかの間の休息をとることになったユキカズたち。
携帯食の準備や戦闘データをチェックしながら
クラスメイトとの連絡の機を待っていた。
そんな中、これまでの戦いで自身の無力さを知った
フィリンは魔導兵の操縦訓練を始める。
フィリンの決意を知ったユキカズも
協力を申し出るのだが…。
風雲急を告げる第7巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[へるぷまん]

★★★★☆ ピッコマにて話読み。第26〜30話を15分割で。原作所持未読。 フレーディン迷宮前中継基地へ。雪一vsフィリン（魔導兵操縦）&バルトの模擬戦。フレーディン迷宮へ。地下20階の中継基地は、謎の武器を持つトーラビッヒにより壊滅していた。トーラビッヒを倒すと、謎の者（黒幕？）からのメッセージが。謎の声からのヒント。帰還の懐中時計で地上へ。製薬工場へ。クラスメイト十四人は異形化していた。作戦会議。ルリーゼ=ハイン=ペンケミストル登場。次巻、黒幕との戦闘になるか？

2025/12/11

[zaku0087]

同級生がすでに侵食されて人ではなくなっていたことを知らされ、それでも世界を救うために働くという健気なヒーローだが、背後で蠢く世界を滅ぼすのが目的の存在とそれを邪魔しようとする存在がいて、どうやら二勢力の代理戦争に巻き込まれているらしい。隣の国はすでに亡国の危機で、その国のお姫様と後始末に乗り出すが、この姫たちが何やらハイテンションの怪しさで。続きはおてんばお姫様物語になるのだろうか。王様が黒幕のような雰囲気があったが、それも違うみたいだ。話は宙ぶらりんのまま新展開へ。

2023/07/11