一般書籍<br> 1702忠臣蔵 (3) 花の本゜

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一般書籍
1702忠臣蔵 (3) 花の本゜

  • 著者名:黒鉄ヒロシ【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 幻冬舎コミックス(2022/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344851436

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内容説明

「花の本゜」
今から320年前、元禄時代の栄華を享受していた江戸の町で庶民を震撼させる大事件が起こった。後の世に語り継がれる「忠臣蔵・赤穂事件」である。映画、演劇、歌舞伎、書物などで脚色を繰り返してきたが、その真実は日本人のDNAに深く根ざした「生き様」を原動力とした行動だったのだ。
第三弾は、諸説として残る異説・珍説などを各種資料を引用して検証――<泉岳寺の役目><主税の働き><寺坂吉右衛門><堀内伝右衛門>などをキーワードに、『忠臣蔵』を解き明かしていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

31
所詮討ち入りは、吉良殺人事件ではないか、と黒鉄ヒロシは冷淡に突き放す。武装し、徒党を組み、深夜に老人宅に押し入って首を取る。「プライドが著しく傷つけられたからといってーー殺人が許容されるのは古代か中世のハナシ」しかし、亡くなった四十七士は反論する。「それは未来に於ける法治主義の世界での理想的な考えであろう 人間の本性はそんな楽観的な理想の括りには収まらぬことは証明済み」さらに、本来幕府が成すべきことを浪士達が変わって果たした、と。(つづく)2023/10/09

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