高橋和巳・高橋たか子 電子全集<br> 高橋和巳・高橋たか子 電子全集 第15巻 高橋和巳 エッセイ・評論1『孤立無援の思想』ほか

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高橋和巳・高橋たか子 電子全集
高橋和巳・高橋たか子 電子全集 第15巻 高橋和巳 エッセイ・評論1『孤立無援の思想』ほか

  • 著者名:高橋和巳【著】
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内容説明

1967年までに書かれた『文学の責任』『孤立無援の思想』『新しき長城』、単行本未収録を加えたエッセイ・評論220編を収録。

『文学の責任』(1963年5月刊)、『孤立無援の思想』(1966年5月刊)、『新しき長城』(1967年10月刊)を中心に、「学園新聞」(京都大学新聞社)に掲載された、最も古い作品「ハンスト学生の手記」(1952年7月1日号初出)から、1967年までに書かれた単行本未収録作品も含め、エッセイ・評論等を収録した一巻。
学術的考察から、文学・思想評論、作家論、作品論(書評)、身辺雑記のエッセイまで多種多様作品な全220編から構成される。
『文学の責任』は高橋の文学的出発が垣間見られる作品集で、「表現者の態度」「中国の物語詩」等の中国文学論も収録されている。
『孤立無援の思想』は〈革命と戦争の時代〉〈文学は何をなしうるか〉〈多岐な精神領域への志向〉〈水清ければ魚棲まず〉の4部構成による高橋の代表的著作集。
『新しき長城』は「朝日ジャーナル」誌の取材で訪問した文化大革命真っただの中国を評した表題作のほか、暗殺の史的展望を試みた600枚の大作「暗殺の哲学」等を収録している。
また、単行本未収録作品として、たか子夫人と二人で記した貴重なエッセイ「実感的観光ニッポン」(「婦人公論」1963年6月号初出)等、貴重な作品も収録している。

解説は、言語文学研究者・田中寛氏が務め、解題は和己巻の監修者を務める作家・太田代志朗氏が担当。
付録として「文學の責任」等の生原稿等を収録する。

※この作品は一部カラー写真が含まれます。

 

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