ゾミア（３）

著者名：浅村壮平【原作】/石田点【著】

講談社（2022/11発売）

• ISBN：9784065297520

内容説明

モンゴルによる第四次西夏遠征は、モンゴルが西夏の要求を呑む形で撤退。戦争は終結した。歓喜に沸く興慶で、ネルグイは独自の言語習得法「恥捨て」により、山民（ミゾ）の少女の言葉を理解することに成功。彼女は「山の神」で、名前は「ミマ」。中原の西に位置する何者も侵せない広大な山脈群「ゾミア」より、チンギス・ハーンを暗殺するために下りてきたという――。モンゴルへの復讐を誓った元奴隷の少年と、チンギス・ハーン暗殺を目論む山民（ミゾ）の少女が出会い、旅し、辿り着いた答えとは！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てつ]

意外とさっぱり終了。これからが戦いだと思ったが、ちょっと肩透かし。

2023/10/09

[ギンジ]

借り読み。本当に終わってしまった…。画も好きだし、チンギス・ハーンを暗殺しようだなんて、一体どんな壮大な物語になるのかと期待したのでちょっと残念です。

2023/07/28

[毎日が日曜日]

★★★＋　完結。

2022/11/06

[mitsuya]

壮大すぎて読者（も作者も？）手に余る感じだったのでは。一つ一つのセリフや場面がドラマチック（思わせぶり）なわりには物語が本格的に動き出す前に終わっちゃったかんじ。

2022/11/25

[とも]

え、これで完結？壮大な物語だったので、これで終わるのはとても残念。でもしっかりと落ち着くところに落ち着いたと思う。続きが出るなら、是非読みたい。

2022/11/07