内容説明
万博170年の歴史には、人類の野望が刻まれていた。
誰がいつどこでなぜはじめたのか。どのような催しだったのか。
万博という言葉の認知度に対して、その実態は意外と知られていない。
2025年の大阪開催に向け、その一世紀半以上の歴史を紐解きながら、万博が人類にもたらしたものを明かす書籍を出版する。
2004年に発売された『「万博」発明発見50の物語』(講談社)に、著者である久島伸昭が加筆修正。
オリジナルでは「50」だった項目数を「100」に増やし、吉本興業(ヨシモトブックス)から発行する。
プロデューサー・ディレクターの立川直樹氏が、書籍全体の監修を手がける。
発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
46
今年の万博チケットを予約購入してます。大阪関西万博の予習として借りました😆著者は2005年日本国際博覧会室研究開発部長・企画開発部長、上海万博プロジェクト室長等を歴任した久島伸昭氏。これまでの万博の歴史と目玉となった製品や作品をレビューした一冊。携帯電話、歩く歩道、オフィシャルドリンク、エレベーター、自動車など、万博の歴史を紐解くと過去の世界、未来の世界が見えてきます。渋沢栄一の頑張りや日本政府の関与について、その後の発展を含めて素晴らしいと感じました。2025/01/05
スプリント
9
人類の叡智と文化、未来を感じさせてくれるイベント 経済が低迷している時代にそぐわないと言われていますが もともとは国威発揚、産業発展の起爆剤として活用されていたことがわかります。2025/04/26
NAGISAN
3
これまで断片的に見聞きしたことを、著者の整理を参考にしながらブラッシュアップすることができた。大阪万博の項は他書に委ねたせいか少なかったのが残念であったが、NHKの「TAROの塔」(2011年)の再放送を観た後だったので、興味深く読んだ。2022/12/08
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