内容説明
甘々同居生活も順調な崎義一と葉山託生の2人は、サマーキャンプのスタッフとして高校時代の友人である三洲や真行寺らと九鬼島を訪れる。30歳を目前に人生の行き先を見失ってしまった三洲にとって、そこは特別な場所だった――。一方、託生は、サマーキャンプで限定復活する城縞とのセッションに向けて、恩師から素敵なプレゼントをもらう。角川文庫版だけの書下ろし「星降る夜に」など短篇3本も追加収録した充実の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
51
昨夜読み終えたのですが、病院廻りしたものでイマイチ頭の管理ができていません。いずれそのうち4巻とも再読パターンになるかと。三洲の深い悩みにギイはどう対処する?財前は?。只一人の癒し真行寺に三洲は・・そういう人がいるって有り難いことです。勿論ギイにはタクミ君が💛💛。この本まだまだ続くのでしょうか?。もし5巻目が出るのなら忘れる・・再読するまでに出して欲しいものです(#^^#)。 2023/01/19
ダージリン
24
単行本持っているけど短編のために入手するいつものパターン(笑)。「星降る夜に」「日報?アラタさんの最新情報」「ふたりのあさごはん」どれもほんのり甘い〜♪2022/10/29
小杜桜香
1
大人なった三洲が期間限定とはいえ保健の先生になるとは。家庭事情の話もあり、大変だな。 タクミとギイも彼らなりのスピードで関係を少しずつ深めてるようで何より。タクミがギイの結婚を受け入れる日は来るのか。2022/10/31