内容説明
皆の心に花を咲かせる、何でもござれのご隠居、遂に和馬を見捨てる?
屋敷門前に赤子が置き去り。
母親を知る産婆の千晶と、和馬は二人で母親を追うが、見つけた女は違っていた。
母親はいったいどこに?
小普請組旗本高山和馬の屋敷門前に赤ん坊が置き去りにされていた。母親に心当たりがある深川診療所の産婆・千晶は、蕨宿で見たという飛脚の話から和馬との親探しに。川止めで志村宿に足止めされるが、そこには育てられぬ赤子を託す「赤ん坊地蔵」があった。話を頼りに二人が中山道を下っていくと、桜というその母親が見え隠れするのだが…。二人は母親を見つけられるか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
67
ご隠居は福の神「赤ん坊地蔵」8巻。高山和馬の屋敷門前に赤ん坊が置き去りにされていた事から、母親探しに和馬や千晶が奔走する事になるが、やはり最後はご隠居さんの出番でした。 2022/04/11
ERI
2
シリーズものだから 要は吉右衛門と和馬の活躍なんだけど 毎回違った人情話で面白い 昔も今も人の本質は変わらないんだな~とつくづく思う やっぱり真っ当に生きるのが人の道だ~2024/11/30
Masayoshi Arakawa
2
2022026 図 あんまりおもろなかった‼️2022/06/26