清少納言と申します（６）

著者名：ＰＥＡＣＨーＰＩＴ【著】

講談社（2022/10発売）

• ISBN：9784065292501

内容説明

誰よりも雅を解し、
誰よりも女子力が高く、
平安文化の最先端をいく。
そんな誰もが憧れる女性・清少納言の正体は、「男」だった!!!

幼いころからの憧れである定子に仕えるため、宮中で働くことになった清少納言。
しかし、まるで初めて出会ったかのようにふるまう定子。
そして「女房シックス」と呼ばれる定子の女房たちからの嫌がらせなど、
清少納言の前には様々な困難が待ち受ける――。

平安文化を現代的な感覚で描き出す、PEACH-PITの最新作。
この清少納言、いとエモし！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[毎日が日曜日]

★★★

2022/10/17

[参謀]

宮中で働くことになった清少納言(則光とは離婚したのか…そして則光も宮中に)。女房シックスに嫌がらせをされるも、定子に仕える為、奮闘。帝からのプレゼントも定子に渡り、笑顔ゲット！歌合の開催が決まり清少納言は大抜擢されるも監禁…会は始まってしまったのであった。そんな時、藤原斉信と雑談を…これが枕草子か…道長の娘・彰子出てきて、これからどう関わってくるのか、楽しみ。こうして漫画を読んでストーリーを知ると古典の授業も楽しくなっただろうなと思いますね。

2024/02/03

[Decoy]

宮中編、ますます面白い。

2023/06/29

[chris the bookwalker]

清少納言、ついに宮中へ。男であることは今後、この物語にどう活かされるのかな。今のところ、普通に女性の女房なんだけど。元夫の橘則光も、まだ登場してくるみたい。

2022/10/18