時空旅人 別冊 大人が読みたい平家物語 川本喜八郎の世界

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時空旅人 別冊 大人が読みたい平家物語 川本喜八郎の世界

  • 著者名:三栄
  • 価格 ¥1,199(本体¥1,090)
  • 三栄書房(2022/09発売)
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  • ISBN:9784779646911

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内容説明

■見どころ:
平清盛や源頼朝、義経たちが繰り広げた諸行無常の物語を紐解く

■目次:
目次
人形アニメーションの巨匠 川本喜八郎、“平家物語”を創る
Special Interview 人形劇団「貝の火」 主宰 伊東万里子
 女優 紺野美沙子
大人が読みたい平家物語 川本喜八郎の世界
第一章 平氏の栄華
 『平家物語』はなぜ、語り継がれるのか
 永久6年-保元元年(1118-1156) 清盛の苦悩と野望
 保元元年(1156) 保元の乱
 平治元年(1160) 平治の乱
 column 源為朝の伝説と武
 永暦元年(1160) 源頼朝、伊豆へ配流
 清盛と一門の天下
第二章 清盛の死
 安元3年(1177) 鹿ヶ谷の陰謀の謎
 column 義経・弁慶の出逢い
 永暦元年-治承4年(1160-1180) 頼朝と北条一族
 治承4年(1180) 頼朝の挙兵
 治承4年(1180) 11月9日富士川の戦い
 column 平清盛の死
 column 重衡の南都焼討と東大寺の復興
 治承4年-寿永3年(1180-1184) 義仲の天下
 信濃源氏の拠点・木曽谷に残る古刹とは 木曾義仲の聖地をゆく
 甲府から北へ離れた甲斐源氏の発祥地 武田太郎の郷を訪ねて
 国民的作家が愛した吉野村の書斎へ 吉川英治と“新・平家物語”
第三章 源平合戦
 寿永3年(1184)2月7日 一ノ谷の戦い
 寿永4年(1185)2月19日 屋島の戦い
 寿永4年(1185)3月24日 決戦、壇ノ浦
 column 腰越の悲劇
 文治2年(1186)4月 平家物語 終章
第四章 鎌倉殿と北条氏
 文治3年(1187) 義経、奥州へ
 文治5年(1189) 頼朝の奥州討伐
 Epilogue 『吾妻鏡』空白の謎と御家人らの動静 鎌倉殿の最期。北条政権、誕生へ
 富士山麓に宿る平家伝承 重盛と維盛の面影を追う
 column 『平家物語』年表&相関図
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奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

karatte

15
人形劇の三国志は再放送で見ていたものの、平家物語は無論のこと「鎌倉殿の十三人」すら観ておらず、源平合戦を一から勉強するつもりで読み進めた。しかし読後にメモした内容を振り返ると「川本喜八郎は項羽と劉邦の人形劇テレビドラマを目指していた」「足利尊氏、新田義貞、武田信玄はそれぞれ河内源氏の系統だった」など傍流のものばかり。とはいえ各種史料を基に展開される栄枯盛衰の流れや地図付きの戦況分析は大変判りやすく、頼朝の最期が不自然に欠落している『吾妻鏡』の空白はミステリアスで想像を大いに掻き立てられた。 2023/01/01

なつき

8
人形劇平家物語。デフォルメされていながら時に人以上に人らしい川本喜八郎さんの人形たち。平家と源氏の歴史をたどりつつ人形の表情を見ていると、こうグゥッと来るものがあります。DVDセット欲しいですねえ、三国志も合わせて。2023/02/03

シーマン

0
ECナビ ¥2,400×1.2% Suica払い予定 2022-11-12 01:12 紀伊國屋新宿店受取 注文番号:‪22111200545783‬ 大人が読みたい平家物語 ¥1,200 川本喜八郎の世界 サンエイムック  時空旅人別冊 ISBN/JAN ‪9784779646911‬ Suica払い 支払後残高¥13,5332022/11/15

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