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内容説明
副題の、「人付き合い」は生存技術のとおり、公務員にとって、「人付き合い」は必須のサバイバル技術です。
公務員の仕事は、結局のところ「人付き合い」の良し悪しで大きく変わってきます。職場における居心地も「人付き合い」に大きく左右されます。
そして、仕事や職場での居心地を悪くするのも「人付き合い」ならば、仕事や職場を超えて、自治体の世界と地域で楽しく自分なりにやっていけるようにしてくれるのも、「人付き合い」です。
タテマエではない、公務員のホンネの仕事術を「人付き合い」の側面から具体的に説明していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニャンリッチ
9
第一部の「庁内編」が非常に参考になった。人付き合いの大切さは、公務員に限らないよね。太古の十七条憲法にすら「人の和を貴びなさい」とあるのだから。これまで、タテマエ論や幻想に囚われていた自分に気づいた。腹黒くあれということではなく、人や組織の少し深い場所にある本音と現実をベースに考えたら、必ずしも有能な(だけの)人が評価されるわけではないということがわかる。上司になったら、明るさを大事にしよう。あと、もう少し若手に興味を持とう。2021/11/21
いちこ
1
最も上司にしたくない人物が上司になってしまったときに読んだ本。上司にもいろんなタイプがいて、サバイブするためには付き合い方を変化させていくことが必要。そんなときに参考になる一冊。また、地域のスペシャリストとして生きていくために必要な人付き合いにも言及されている。これを読んで、なるべく地域のボランティアを引き受けるようになり、仕事にも良い影響があった。行動を変えるキッカケをくれる一冊。2023/04/30
Yoshi
1
堤直規さんの2冊目。色々と工夫して人脈を広げていく過程が興味深く、色々考えさせられた。組織で働くことと人付き合いの関係について示唆の多かった一冊。2019/08/31
睡眠学習
1
「外部との付き合いを大事にしよう」くらいならまだいいんだけど、ブログを書いてみようとか書いてある。 この本の作者くらい有名になってしまえばそれもありなんだろうけど、普通の公務員がやるとただのハイリスクノーリターンだよな2019/05/17
おさしみ
0
人付き合いって苦手だなぁと思うことも多々あるけど、楽しく仕事するためのツールと割り切りうまく付き合っていきたい2025/04/23