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内容説明
0~18歳までの教育的な選択にはどんな意味があり、どんな選択肢があるのか、著者がこれまで取材してきた、世界の教育法、保育施設、習い事、家庭学習、受験と進学のすべてを、わかりやすく解説。さらに最新のキーワードや、知る人ぞ知る注目の選択肢も紹介。「褒めてはダメ?」など子育ての悩みに対する著者のアンサーとなる育児論もまとめた大全。巻頭にとじ込みの「0~18歳までの子育ての『選択』早わかり年表」つき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょうみや
34
これまでの取材成果の幕の内弁当と本書を表しているように、世界の教育法、保育施設、習い事、塾と受験など子育てに関するあらゆる項目がおおた氏の取材体験を簡潔にまとめ詰め込まれている。ベスト版というよりは紹介本の位置付け。それぞれを詳しく知りたければ他書を参考に、となる。 本書の読みどころはおおた節(著者の教育観)が満載なところ。とりあえずの正しい選択はそれをしているときの子供の目の輝きがあるかで分かる。教育は迷ったら引き算。著者の本には度々出てくるフレーズだが改めて肝に銘じたい。2022/09/22
めかぶこんぶ
15
子育ての中で考えるべき進路や、習い事といったものを俯瞰的に見ることができる一冊。特に自分の知らなかった習い事や、各塾の概要などは非常に参考になった。実際にどれを選択するのかは個別によく考える必要があると思うが、広く浅く情報を得るにはよかった。但、著者の個人的な意見なども多々含まれているため、これだけを見てどれがいい、と決め切るのは難しいとも感じた。2024/04/14
まゆまゆ
15
産まれてから成長していく過程で様々な選択を迫られる親に向けた、子育てや習い事といった多くの選択肢と概要を紹介していく内容。こういった選択肢がある、という情報を事前に知りたいと思う親にはありがたいガイドブック。2022/11/01
yurari
7
子育てに関する様々なトピックを網羅的に解説する良書。第1章の世界の教育法が興味深かった。サドベリー教育は本書で初めて知った。面白い。/ぼーっとする時間が自分軸を育む/「◯◯をやっても食べていけない」というアドバイスは子供にせこい損得勘定を刷り込むことになる。子供自身の純粋な興味関心を尊重することが大事/モンテッソーリ→子供の成長の方向や速さの基準を外に求めず子供の中に見出す。この子はすごい、無限の可能性を秘めていると信じ、尊敬し、励ます/ 2023/06/27
Happy Like a Honeybee
6
子育てに関する情報が縦横無尽に網羅されている。 知識や知恵を活かすのも親次第か。2023/03/12
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