内容説明
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構想7年! かつてないスケールで描き下ろす古代ローマの英雄たち。マンガだからわかりやすい! 迫力満点! 面白い!!――天才軍人にして天才政治家ユリウス・カエサル。素朴な共和国家を世界帝国にジャンプアップさせた頭脳と行動!!
第1章 混迷のローマ
第2章 若き日のカエサル
第3章 カティリーナ事件
第4章 三頭政治とガリア戦争
第5章 ルビコン川を渡って――内乱の始まり
第6章 カエサルの凱旋式
第7章 運命の3月15日
4コマコラム ローマのあゆみ
目次
第1章 混迷のローマ
第2章 若き日のカエサル
第3章 カティリーナ事件
第4章 三頭政治とガリア戦争
第5章 ルビコン川を渡って――内乱の始まり
第6章 カエサルの凱旋式
第7章 運命の3月15日
4コマコラム ローマのあゆみ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
10
ちょっと濃すぎて楽しくなかった2025/02/16
Christena
4
カエサルかっこいいー。ただそれだけを書きたかったような感じもしなくもない。しかし、コラムで文章による解説もあり、内乱の時代のごちゃごちゃしたローマが理解しやすいと思う。2014/07/15
絵具巻
3
文京区立根津図書館で借りました。2017/02/14
ノリピー大尉
3
王を否定したからこそ共和制を取り入れたローマ人ではあったが、国が疲弊するにしたがい、いつしか王を求めるようになっていた。それに応えるかのように、下級貴族の家に生まれたカエサルは、人心掌握と謀略によって頂点を目指していく。ローマのすべてを手にしたかに思えたとき、慢心が油断を生み、急進な改革が離反をうながした。英雄に相応しい栄光と波乱万丈に満ちた生涯ではあったが、その最期はあまりにあっけなく、あまりに突然に訪れた。後に初代ローマ皇帝となるアウグストゥスは、この凶報を外地ギリシアで知る。2013/01/27
さりゅ
1
この時代のローマの歴史は、人物の名前で訳がわからなくなってしまうのですが、漫画ということもあろ、理解しやすかったです。2011/07/24