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内容説明
否定ばかりしてくる父と何とか向き合おうとする神田。そんな彼を救ったのは友人の「傷つけてくる奴からは逃げていいんだ」という言葉だった。一方、母からの不意の一言に心が縛られていた瑠璃子は、太田母斑つながりの友達・カノンとまゆらと一緒にカバーメイクをすることとなり…? 自分を認めて前を向く、心のサプリメント漫画!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
29
母斑のある女の子たちの女子会も素敵でした。徐々に伝わってくる主人公の母による愛ある「押し付け」。読みながら自分も似たようなことを娘に課していないだろうか?とドキッとさせられました。…先生のお父さんはちょっと…世代が世代とはいえちょっと…ないわ~。2024/02/09
パンダプー
15
Yahooトピックスに作者が載ってました。取材力で描かれたのかと思っていたら、作者の実体験もあったのですね。名作の予感だけど、ドラマ化や映画化は慎重にお願いしたいな。2022/09/12
la_yamato202
4
瑠璃子たちの本音の吐露に、泣けてしまった。強くならなきゃ、こうならなきゃ。そうしてどんどん自分が自分じゃなくなっていきそうな辛さ。人と関わりあう社会にいる以上、思いが伝わらない時もあるし、自分を責めたくなる時もある。形は違えど、多くの人がどこか共感できる作品なのではないかと思う。2023/01/29
きい
1
先生も瑠璃子も親子問題があって、苦しかったんだろうなあ。そんな中でもちゃんと自分の意思を伝えたり、行動できたことは素晴らしい。今後の2人の関係性の変化が楽しみです。2022/10/26
るぅ
1
一番の理解者であるはずの親からの一言に揺れたり傷ついたり…。障害者の親としてドキリとする場面も多い。同じ太田母斑を持つ女子組の会話、それぞれの性格や考え、勉強になります!2022/10/01