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内容説明
死を望む少女と不死身の男と神さまの三人旅、再出発…の矢先に、己の姿を保てなくなってしまった神さまのハニ。「思い出すべきことがあるはず」という彼の未練、その答えは他でもない、不死身の男・日々野が知っていた。そして日々野が語り始めた、二人の長い長い因縁。不思議な「運命」を胸に、黄泉の国へ踏み出すハニ。一方、少女・ミカは黄泉の入り口で亡き友人との念願の再会を果たしたものの……?
第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品選出&「次にくるマンガ大賞2021」コミックス部門ノミネートで大きな話題となった鎌谷悠希渾身作、ついに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
半熟タマゴ@コミック
1
日比野の「運命の人」の正体、ハニとの別れ、そしてミカの選んだ道。じんわりとやって来る寂しさ。でも、哀しいだけではない希望の感じる結末でした。2022/12/30
東晃
1
やっぱりその2人の関係に着地するんかという、ある種の予定調和は感じるものの、旅路の果てが(作中でも言われてる通り)予想外で、いい作品やったなと思う 星四つ2022/08/24
zhiyang
0
ちょっと急いで話を畳んだ感。顔のアップ多かったような。2023/08/01
日向
0
★★★☆☆2022/10/02
たけのこ
0
フタをあけてみたら時を超えたブロマンス物語でしたね。でもそんなブロマンスに引っ張られることもなくまっすぐに自分を見つめなおす存在としての主人公がいることで、すっきりと晴れ渡るような読後感にしてくれたような気がしました。次作も期待しております。2022/09/10