ヒラエスは旅路の果て(2)

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ヒラエスは旅路の果て(2)

  • 著者名:鎌谷悠希【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2021/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065257449

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内容説明

親友の死にショックを受け、自分も死のうとトラックの前に飛び出した少女・ミカ。彼女を救ったのは、不死身の男・日々野と、神を自称する青年・ハニだった。二人が黄泉の国を目指していることを知ったミカは、その旅への同行を志願する。友人との再会を夢見て……。

箱根で知り合った老婆との辛い別れを経て、この旅では「死と向き合う」ことを決意したミカ。その矢先、日々野の名前を知る民俗学者・淡島に行く手を阻まれる。聞けば、淡島の友人が末期の癌に冒されており、それを救うため不死の秘密が知りたいという。のらりくらりとかわし続ける日々野だったが、それでも諦めようとしない淡島の様子に、ミカは複雑な思いを抱えて……?

「次にくるマンガ大賞2021」コミックス部門ノミネート! 鎌谷悠希最新作、胸に突き刺さる第2巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そに鳥

7
登録忘れ埋め。2022/08/21

半熟タマゴ@コミック

3
黄泉の国へと目指すミカ一行。道中で追いかけてくる民俗学者·淡島との出会いで「自分が死ぬ」ことについてちゃんと考えてなかったことに気づくミカ。果たしてどんな答えに辿り着くのか。彼女たちの旅を最後まで見届けたい。2022/12/30

東晃

1
日比野のスタンス、完全に固まってて変化とかするんかこいつ?となっている。他2人はグラグラしたりドロドロになったりしているというのに…… 星四つ2021/12/07

コリエル

1
やはり今回は日比野のエピソード中心で進行する。永の生に飽いた彼の前に、その対極に位置するような人物が現れて、その二人のやり取りがミカと、そしてハニにも影響を与えていく。死に惹かれた2人のスタンスが変化していってるわけだが、日比野はどうなのかなあ。死ぬということに対しての思索が足りていないミカとハニに対して、彼はよくよく考えた上で人生を終わらせたいと感じているキャラなので、その価値観を変化させることが出来るのか気になるところ。2021/11/29

日向

0
★★★☆☆2022/03/12

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