- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
「一段落したら――君には説教だ。」
【幽霊屋敷】の噂が学校で静かに広まっていた。
かつて学者が住んでいた林の中の屋敷――学者が急死し、空き家になっていた――にとある夫婦が引っ越してきたのだ。
仕事で旦那が家を空け、妻だけがいる時に限って、白い人影が現れるという。連日、幽霊を目撃している妻は憔悴しているという。
学校で心霊探偵として有名になってしまった栞奈は友人たちからこの事件の解決を期待され、
ついつい中禅寺先生に相談することもなく現場へと赴いてしまうのだが―――。
教師と女生徒の凸凹コンビがおくる、青春×ミステリ×怪異コミックス第6弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
64
若き鳥口が京極堂や関口と縁が出来るのは後数年後・・・。コミカライズ版もやった宇田川崇が絡むのも数年後。自分から首を突っ込む栞奈ちゃんが微笑ましいながらオチもなかなか。うん、暗闇の中「あれ」に遭遇したら怖い。わたしも逃げる。2022/08/18
ミエル
24
今回は大掛かりな事件はなく、手元レベルの不可思議がメイン。幽霊さわぎも背嚢(背嚢って!バックパック)ネタも微笑ましい。いさま屋と街古庵が出てくるとちょっと嬉しい。2022/09/16
えも
23
ふむふむ。半年毎に安定して出版され、登場人物も内容も安定してきました。栞奈ちゃんが出ない話も3回あり、次巻はストーリー性がありそうです。というわけで面白くなってきているから、突然終わらないことを願ってます。2022/09/11
へくとぱすかる
22
幽霊のエピソードこそ、物の怪の本命かも。例によって日下部さんは中禅寺先生に説教されることになるのだが、心霊探偵気取りはどうにもやめられないようだ。第25話は視点人物が意外。こんなストーリーの運び方もあるんだな、と。ここで披露される知識は、いかにも古典的な趣味の世界で伝えられてきそうなもの。カストリ雑誌の存在が敗戦直後の雰囲気を物語る。第29話は物語は単純だが「小道具」が意外すぎ。この時代にその手の知識がある人が、果たしてどれだけいたか? さて今のデイパックに当たる布カバン、当時はやはりそう呼ばれたらしい。2025/05/06
まふぃん
20
今回は大がかりな事件がない分、ちょっと謎解きの楽しさはあった。2022/10/18
-
- 電子書籍
- 黒衣のシンデレラは涙を隠す ハーレクイン
-
- 電子書籍
- あくまで魔女の誘惑ですから ストーリア…
-
- 電子書籍
- とらぶるニャンコ(分冊版) 【第4話】
-
- 電子書籍
- パフェちっく! 9 マーガレットコミッ…