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内容説明
龍青は裏鬼門一族からの降伏勧告を拒み戦いを挑む。だが数で勝る相手に苦戦を強いられ、敵の攻撃により致命傷を負ってしまい!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
8
異能力バトルに振り切って来た感じだが、怨み屋のような依頼を受けて復讐代行をするパターンもしっかり有るので、今までの栗原作品の良いとこ取りのような作品。集大成な作品になるみたいですね。完璧に見えた主人公がまだまだ未熟者だったのは意外でしたが、バトル物に付き物の成長物語も今後入れて行くようです。まだ2巻での不安材料が消えた訳では無いのですが、このままバトル重視で突っ走って行くしかないと思います。4巻は既に発売されてます。後を引く漫画で有る事は確かですから行きますよ4巻も。栗原さんの漫画はかっぱえびせんだなぁ笑2022/11/28
かなっち
4
復讐スッキリ系なのを忘れる程、バトルシーンでいっぱいだった第3巻です。粛清よりもドキドキすることが多く、前巻と同じく爽快感はありませんでした。特に前半は主人公がやられまくりで、物凄くストレスが溜まりましたし。後半味方が現れてホッとできましたが、四神やら裏鬼門など設定もややこしくて。主人公の解毒の能力や、それで粛清する展開が好きだっただけに、戦い寄りになってきたのがとっても残念でした。たぶん次巻も手に取りますが、このままの展開だと考えてしまいますね。2022/10/23