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内容説明
フランス人が大絶賛!哲学者が教える「自信」の授業。なぜ、人と比べてしまうのか?なぜ、いつも不安なのか? あらゆる人の悩みに答えを出す話題の書。生きていくなかで自信の土台が自然と育ち、どんな状況でも「自分なら大丈夫」と思えるようになる。心を自由にして、豊かな人生を送るために知っておきたい10のヒント。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かずぼう
25
SNSなどで、他人と自分を比べることは、自信にとっての「毒」になる。2022/12/12
リトル
16
★★★ この授業を私の時代にもやってほしかった。自分に自信を持つことは、自分の心に耳を傾けて、本能で自然体でやりたいことをやったり行動したり努力したりすることなのかもしれない。また、昔と違って現代は、簡単に情報を手に入れることができれば、溢れてもいる。その情報に振り回されないことも重要になった。ありのままの自分こそ、幸せなのだと思う。2022/10/29
双海(ふたみ)
12
「美に触れることで、私たちは自分自身に近づける。それは単なる現実からの脱出ではない。自分の心の奥深くに飛び込み、自信をみつけだすことなのだ。」2022/08/05
庭子
3
いわゆる、自己啓発本の「自信を持つ方法」のような本とは少し違う。ノウハウに頼るのではなく、哲学的に、自信とはどこからくるのか、また、「人生に自信をもつ」ことで、人はどんな悲惨な状況下にあっても、優しく、強く生きていくことができることを、例を述べつつ、教えてくれた。SNSから目を離して、美しい自然や芸術に触れていく1年にしたい。2023/01/03
miu
3
完全に表紙買い。哲学者が教える自信の育て方10個。憧れについてと人生を信じる章が心に残った。エティ・ヒレスムの『生きることの意味を求めて』は読んでみたい。あのアウシュビッツでの日々をどのように自信を持って過ごしたのか。強いな、という言葉が出かかるが、自信とはそうではなく受け入れるところから始まるのかもしれない。2022/11/20