扶桑社BOOKS<br> 日本と中国 外交史の真実

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日本と中国 外交史の真実

  • 著者名:田中英道
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 扶桑社(2022/07発売)
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  • ISBN:9784594092146

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内容説明

『魏志倭人伝』や邪馬台国・卑弥呼を重要視しすぎる日本の歴史解釈に異を唱え、日本と中国の本当の「関係史」を正しく捉える!

序章 邪馬台国は存在しなかった
第一章 孔子の論語の九夷=日本
第二章 日本にやって来た徐福
第三章「漢委奴国王印」は偽造である
第四章 帥升(師升)という日本人はいたか
第五章 倭国は魏王朝に朝貢したのか
第六章 「倭の五王」とは誰か
第七章 遣隋使と遣唐使
第八章 日本を憧憬していた中国
第九章 日本の近代化に学んだ中国の知識人

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

軍縮地球市民shinshin

16
本書は古代日中関係史をひも解き、『魏志倭人伝』をはじめとする中国の歴史書に記されている「倭国」の記述は間違いが多く、当時の日本国の真実を伝えていない、さらに古代日本は歴代中国王朝に朝貢はしていない、と指摘する。福岡県の志賀島で江戸中期に発見された「漢委奴国王」印をめぐって、最近工学者が鑑定して古代中国の印の製作方法とは異なる彫り方をしていることが指摘されたらしい。これを受けて著者は儒学者亀井南冥による金印偽造を主張している。2022/10/19

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