Gファンタジーコミックス<br> ヴィクトリアの電気棺 3巻

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Gファンタジーコミックス
ヴィクトリアの電気棺 3巻

  • 著者名:田島生野【著者】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • スクウェア・エニックス(2022/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784757580497

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内容説明

【死後に誓う、不滅の愛――。】
N.Y.市長特別栄誉賞受賞式当日。ヘンリーの策略で暴走したアインスは廃棄処分となってしまう。一方、電気棺の技術を買われたヴィクトリアは、ヘンリーと共にドイツへと旅立つ……。SNSで大反響を博した『死刑囚が医学博士に拾われてヒーローに転身する話』・『死刑囚が医学博士に拾われて人生やり直す話』が加筆・修正を経てコミック化!! 単行本だけで読める描き下ろし読み切り8Pも収録。
(C)2022 Ikuno Tajima

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

歩月るな

13
ついに最終巻、連載お疲れ様です。起承転結とそれぞれの人物に焦点化しての語り、クライマックスの密度が見事に纏まって昇華されている。以下、ネタバレというか、まあ全十三話なんですけれども、本当に前巻の八話からがラストへの展開が始まっていたので、最後の最後まで、実質一冊分ものあいだヴィクトリアとアインスが離れ離れになってしまっていたというのが、実にドラマティックに描かれている。内容は普遍かつセンシティヴでありながらも、しっとりダークに描き切ってくれたのは実に好印象。何だかんだ皆が助けてくれる展開、ほんと大好物よ。2022/07/28

s_s

2
再読。これにて完結であるが、明るさに満ちたこのラストは何度読んでも心に沁みる。他人に言えない薄暗い過去や、科学の発展に執着する狂人、障壁となる物理的な距離でさえも、自分の意思で乗り越えていく。クライマックスまでのスピード感と、多少加えられたコミカルさが相まって、木漏れ日が差すように穏やかなラストシーンが際立っているかのようだ。疎まれ憎まれ、後悔を抱えて死を迎えたとしても、一度犯したその罪が消えることはないだろう。ただそれ以上に、心を繋ぎとめるかのように連綿と続いていく「不滅の愛」は偉大である。2025/11/10

イヌヌモー

2
綺麗に完結。ラストは2人にとって1番幸せな形だったと思う。個人的にはヘンリーとの大バトルよりも、1巻のような日常の中で少しずつ感情が動いていくような話の方が好みだった感はある。2024/03/12

胡星

1
Gファンタジーで、この作品に出会い出会い一気にその魅力に引き込まれました。この作品もすごく好きになりましたし、田島先生のファンになるきっかけになりました!2024/01/16

朱夏

0
★★★★★2025/01/20

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