内容説明
ISO31000準拠、事例で学ぶリスクマネジメントの本質。
目次
第1章 リスクマネジメントの全体像(リスクマネジメントの意義;企業を取り巻く多様なリスクと機能 ほか)
第2章 企業経営に求められるリスクマネジメント(推進体制の確立;全社経営の視点によるリスクの把握 ほか)
第3章 経営と現場部門に求められるリスクマネジメントの仕組み(活動体制の構築と適切な運営;現場部門のリスク抽出の観点 ほか)
第4章 個別分野のリスクに対するリスクマネジメント(新事業の実行におけるリスクマネジメント;調達リスクに対するリスクマネジメント ほか)
第5章 事業継続マネジメントの紹介(事業継続マネジメントとは;事業影響分析 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
O. M.
1
リスクマネジメント規格ISO31000(2009年)の解説書。三菱総研が実務者向けに書いており、基礎的な内容だが、業務における実用性は高い。上司から、会社のリスクマネジメント計画を作れ、と言われて、本書片手に検討する使い方のイメージ。なお、ISO31000自体は2018年に改定されているが、それほど大きな変更ではないようなので、本書は未だ有用と思われます。2019/02/10
Meistersinger
0
二回目完了。やはり目的をかなり明確にしないと使えないなぁ2010/04/18
Meistersinger
0
リスクの再定義でプラス方面にも拡大したのが最大のポイントか。これやると経営コンサルとぶつかるのでイヤだなぁ。ERMより先ずは明確な目的(これも今回のISOで大きな点)を設定した部分的RMの方がやりやすそう2010/04/10
Dice/K
0
ISO31000をちょっと調べたかので読んでみたけど、コンサルさんが話すようなビジネスをリスク込みでどう回すかが、どちらかと言えば主軸かな。‥うん、それが出来ていればコロナで騒いでないんだろうけど(笑。なお、リスクはマトリックスでというのが疑問だったけど、確かに定量数値にしてしまうと見えないものも出てくるよね2020/12/29
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