ヤングジャンプコミックスDIGITAL 惰性67パーセント 9

著者名：紙魚丸【著者】

集英社（2022/08発売）

• ISBN：9784088924083

内容説明

運動したりゲームをしたり、金に汚かったりエッチだったり…。要らん知識を掘り下げ続けた大学生たちの日常コメディ、惜しまれつつも堂々完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[星野流人]

もともと気取ったところのないぬるっとした漫画だったとはいえ、ここまでいつもの通りのまま完結するとは……（ものすご〜くちょっとだけ締めっぽいセリフがあるくらい）。最終巻だからなのかおっぱいやらお色気シーンもちょいと多めで良かったです。

2022/09/29

[akihiko810/アカウント移行中]

最終９巻。エロ漫画家による一般コメディ漫画。　 美術系の大学に通う、女子大学生・吉澤みなみ。彼女の住む部屋には、毎日友達が入り浸って…!?ソコソコ楽しい日常が、惰性でダラダラ続く。 7/10点　　「こんくらいの、６７点くらいのまぁ悪かなかったな～くらいの日がずっと続けばいいよな…」 感動的に終わらず、すごくあっさりと終った。 これぞ「リアルな青春」だろう。だらだらとお馬鹿やってた日々こそ愛おしい。

2024/10/28

[わたー]

★★★★★嘘だろ…ここで終わってしまうなんて…まだまだずっと続けられるポテンシャルあるのに残念でならない。ただ、67点な日常を最後まで描ききっているところはコンセプトを守りきっているので評価としては高い。

2022/08/19

[コリエル]

完結。ダラダラ読めて好きだったのに終わって悲しい。ヌルッと終わったが西田の色恋っぽい話をやったのは、色々あったけど西田はまあこんなもんだよという作者の見解が示されていてちょっと切ない。

2022/08/19

[葉鳥]

完結。次第に惰性で読み出しそうな日常系作品なのに、惰性にはならない面白さがあった。あっけなく終わってしまったのも「らしさ」なのかな。最終巻伊東と上沼の出番が少なくて寂しい…。

2022/10/09