内容説明
天界に住まう龍神と人間である伴侶を引き合わせるために作られた龍(りゅう)花(か)の町。そこから遠く離れた山奥で生まれたミト。彼女の手には、龍神の伴侶の証である椿の花印(はないん)が浮かんでいた。本来、周囲から憧れられる存在にも関わらず、16歳になった今もある事情で村の一族から虐げられる日々が続き・・・。そんなミトは運命の相手である同じ花印を持つ龍神とは永遠に会えないと諦めていたが――。「やっと会えたね」突然現れた容姿端麗な男・波琉(ハル)こそが紛れもない伴侶だった。『鬼の花嫁』クレハ最新作の和風ファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
48
私もまだ若いねぇ^_^;。クレハさんの本を読んでこの巻のレビュも書かずに2巻へ一直線。クレハさんの書かれる敵対勢力っていうのが今回はハンパじゃない。村人一丸でイジメまくるのですから!。味方は家族だけ。その家族も村人に半ぱもの扱い。このイジメがいずれ・・( ̄ー ̄)ニヤリ我が身に降りかかるとも知らないで。そうですよ!イジメたり悪いことしたら自分や家族に返ってくるんですからね。現世の私達もいずれご先祖様になるのです。悪禍を未来の子孫に残さぬよう綺麗に誠実に生きていきたいものです2023/09/22
アクビちゃん
44
【イベント:干支本で年を始めませんか?【2024年は辰】に参加。クレハさんの、後付のような言い訳がましい書き方にも慣れてきたこの頃😊 村から虐げられてきた龍神の花嫁と見目麗しい龍神との和風恋愛ファンタジー。1巻は、まだキュン要素もワクワク要素もなく終了。なのに、漫画のように情景を思い描きやすく楽しく読めます。これから、キュキュンさせてくれる事を期待する私は若い(笑)2024/01/25
こも 旧柏バカ一代
40
両親はまともだが、村長をはじめ村の連中がまともじゃなかった。出産後、花印があるから忌子と呼ばれ。差別され暴力を振るわれる事もあった。村の中で働いてる両親は忌子の親だという事で、他の者より低い賃金で働かされる。そして、花印の相方である龍神は彼女が産まれた直後から此方に来て花印の相手を探していたが、忌子とされてる彼女は戸籍の登録をされておらず、公の力を借りての捜査では発見出来なかった。だが、夢では赤ん坊と出会い、彼女の成長を見守るようになり。16年ご経ち、花印の相手を諦めていた龍神は、夢で会う少女を探し出す。2024/07/07
葵@晴読雨読
30
クレハさんの新シリーズ。主人公は両親に溺愛されていて安心。主人公視点とハル視点で2人が出会うまでの話。もうちょいざまぁ要素が欲しい。笑。両親とクロ&シロも一緒に村を離れられてよかった!2023/11/19
よっしー
28
クレハさんの作品を図書館で見かけ、手に取りました。本来であれば祝福される刻印が、過去の因縁から忌み子として村で閉ざされた生活を送るミト。夢の中で出会う青年とのやり取りを心の支えに日々を過ごし、両親と沢山の動物達と心を通わせ…無事に運命の出会いを果たす。龍神という存在はよくわからないままですが、虐げられてきたミト家族が幸せになれそうで良かったです。2023/09/02




