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内容説明
「君と再び」の作者・出雲から憑依の可能性を告げられた貴恵は、万理華に体を返す覚悟をする。そのことに気付いた圭介は、自分の不甲斐なさを深く恥じる…。妻に対する本当の愛とは何かを問う中で圭介が導き出した答えとは…?描き下ろしマンガ「在りし日の貴恵と圭介」収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやしん
6
相手を想うとは何か。連れ合いを亡くした者同士の会話が深い。妻を現世に留めているのではなく、もしかしたらこの世に執着しているのは妻本人なのでは?サテ、満を持してメインヒロイン(?)のターンか。2022/11/24
la_yamato202
5
圭介も貴恵も、目指すことはわかっていても、素直にそんな気持ちになれないよね~。せっかく奇跡の再会を果たせた愛する人と、また会えなくなるなんて(T_T)2022/10/10
BMI-22
4
これまで幸せに過ごしてきたことは、奇跡。 間違いない。2022/10/21
こころのかおり
3
別れに向かって準備したり、自分の心と向き合ったり、読んでてつらい展開。万理華があのままで良いとは思わないけど、どうしようもないことなのかな…2022/09/06
甘栗
2
今後は貴江を還すことを考え始めた啓介。生まれ変わったつもりで、無茶しないようにね。それにしても、若い頃はデキる男だったのか。なんかそんな雰囲気あったけどさ。ばあちゃんの言葉が含蓄深し2022/11/23