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内容説明
麻衣に恋人ができた喜びも束の間、圭介、麻衣と万理華（貴恵）が親し気に話しているところを母・千嘉に目撃された。激しく万理華を問い詰める千嘉を制した圭介は… 妻としての家（新島家）と小学生としての家（白石家）。二つの家族の間で揺れる貴恵だが
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
20
圭介と万理華の母親が対決。引き取りたい圭介と衝突したけれど、母親でありたいと踏みとどまれたので、しばらくは大丈夫なんだろか…。祖母とのやりとりを見ていても、負の連鎖をなんとか断ち切って欲しい。周りの話を聞けるようになったなら、助けてと言えるといいな。麻衣の恋人と会って、お父さん大丈夫かしら。2020/11/18
パンダプー
14
うーん、感想が難しい。多分最後は貴恵はいなくなるのかなー。2020/10/15
みやしん
9
なんやかんやあってうまくいったのは、まだ母親に踏みとどまれる、悔恨と向き合える気持ちがあったから。つーか、先に娘の口から事情を説明させた方が理解されると思うんだけどね。前巻で少し触れたそのまた母(祖母)もなかなか典型的だった。次は娘と彼氏回か。2020/11/04
甘栗
7
ついに万理華の母と対決。・・・思えば、このお母さんも気の毒なヒトではあった。万理華の「たからもの」に涙。これで丸く・・・あれ？完結ぢゃないの？ バイトの同僚のおばさんの外伝はよｗ2020/11/19
オジャオジャ
4
一応貴恵ママ改心して家庭環境好転する……か？それにしても圭介貴恵ママをストレートにディスり過ぎて若干の不快感。正し過ぎるから故の苛立ちと言うか何と言うか。麻衣ちゃんの恋愛パート正直どーでも良い奴だな。2021/02/17
