内容説明
祖国の主人公はどこまでも、あなたしかいない
この書の第二巻を「虎穴篇」と名付けたのは、日本の唯一の主人公、主権者・国民と「いざ、虎穴に入らずんば」を追体験し、志を共有するためです。さ、一緒に入りましょう。
きみよ、あなたよ、諦めるな。
絶望こそ、ぼくらの友だちだ。
祖国の主人公はどこまでも、あなたしかいない。
(本書より)
本書は、『月刊Hanada』2019年6月号~2021年1月号の連載に筆者が新たな題名を付し、隅々まで改稿し、単行本化したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masa
3
三部作、雄志篇に続いて読んでみる。そして読んでいる途中で安倍晋三元総理大臣が殺されてしまった。この本を読めば、如何に中華人民共和国が、いや中国共産党が、いや習近平という独裁者が危険であるかがよく分かる。そして日本国と言う国柄を破壊する事により利益を得る存在が如何に多く存在し、それらと安倍晋三は如何に闘ってきたのかがよく分かる。敵は外だけじゃ無いんだなぁ、、、。内敵こそ1番の害毒、安倍さんありがとうございました。2022/07/22
まるたろう
2
今回も大変に読み応えが有った。ビジネスマンの一人として、中国、エネルギー開発にいかに向き合うかが問われた気がする。2022/07/23
そうげん(sougen)
1
読了。前巻の読了日からずいぶん時間が経ってしまいました。安倍元首相がお亡くなりになり、参院選挙も終わって、コロナ禍もある程度落ち着いてきているように見える昨今。わたし自身、今後の国際情勢はどうなるんだろうと考える機会が薄れてきてしまっているように感じています。こちらが考えないうちにも情勢は刻々と変化する。ポイントを掴んで自分なりに考える時間を持つべきとは思います。世に氾濫する情報に比べて、確度の高いものが本書では扱われているのだろうと信頼しています。最終巻も順次読んでまいります。2022/12/20
surgjack
0
☆☆☆☆2022/10/24