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内容説明
一台のクルマが紡ぐ絆物語
1954年製フォルクスワーゲンビートルが昭和、平成、令和と駆け抜ける。人に人生があるように、クルマにも一生がある。様々なオーナーと共に紡いできた物語を一話完結でプレゼンツ。お嬢さんの嫁入り道具として、病院の往診車として、タクシー、映画出演、レースに参戦と模様替えしつつも、ビートルは何かしらの愛称をつけられ、それぞれのオーナーと常に寄り添って絆をはぐくんだ。敗戦後の日本が、その傷からイヤされるように、一台のビートルが奇蹟を生みだしていく。敗戦国ドイツの大衆車として生まれたビートルが、必死に生きる大衆とともに、希望というエンジンを噴かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きまたよ
9
それは1台のビートルとそれを見守る整備士の物語。戦後復興途上にある1954年、新車で名古屋の銀行家への嫁入り道具として納車されたビートルとオーナーの女性、整備士とのほろ苦い思い出。その後、オーナーは医者、タクシー運転手と代わり、最初黒だったボディも塗り替えられる。高度成長に向かう世相と絡みながらビートルと整備士の物語が進む。時間待ち遠しい。2022/06/26
てつ
5
車への愛とノスタルジックなストリー。2024/03/05
じょり
5
昔からビートルのデザインが好きなんです。なのでつい購入。ひとつの車が様々なオーナーを巡るストーリー。素敵やった。2022/11/05
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