ジャンプコミックスDIGITAL あやかしトライアングル 9

著者名：矢吹健太朗【著者】

集英社（2022/06発売）

• ISBN：9784088831480

内容説明

自分がいないと祭里とシロガネを元の姿に戻せないと言い出したカゲメイ。友達になろうという彼女の申し出に祭里とすずは…!?　そして学校では水泳の授業が！　止まるところを知らないすずの想いが暴走して…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[へくとぱすかる]

厳しいバトルで、さらにピンチの連続か、と思っていたら、いきなりあれまの展開。１５０年のギャップとか、タヌキに化かされるとか、読者としては日常編に戻ってホッとしてますが、学校生活がすごくカオス化しちゃって大変。ルーシーの探偵（笑）が最大の秘密に迫ってしまい、冷や汗モノだったけど、彼女のオカルト的珍解釈に救われた感じ。１１７ページからしばらく、信じられないようなシーンが続くのだが、きちんと心の内面まで描き分けている作者の力量がスゴい。イケメンの二ノ曲先輩（笑っちゃだめか？）は、初めてじゃないかな。さすが先輩。

2023/02/19

[のれん]

カゲメイ完全にバイキンマンポジションに落ち着いたな。完全にハレンチ展開を生み出すトラブルメーカーになってる。 やはり今作はポンコツとマトモの掛け合いが面白いので、ポンコツさを切り替えられる祭里という主人公は見てて飽きないキャラだ。 逆にマトモさを維持する先輩と、ヤバすぎるポンコツ具合を独走するすずは組み合わせ次第で化ける。 特にすずは性欲ではだれにも負けず、普通に敵も主人公も倒せるので、もはや無敵。一度タガが外れれば誰にも止められない狂戦士なのにヒロイン。いやヒロインなのかコレ？

2022/06/05

[もだんたいむす]

宗牙先輩の男気に惚れたが、破廉恥すぎる!

2023/04/06

[詩川あかり]

矢吹先生が 積極的なメイン女性ヒロイン描くのは珍しい印象なので とても頑張ってほしい！ あと勘違いキャラが今回非常に良かった！！

[玉瑛]

予想以上にダークネスが溢れかえっていて笑ってしまった。今回はバトル要素は特になく、飛ばし気味のラブコメファンタジーという感じになっている。

2022/06/24