講談社青い鳥文庫<br> トモダチデスゲーム 昨日の友は今日の敵

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講談社青い鳥文庫
トモダチデスゲーム 昨日の友は今日の敵

  • 著者名:もえぎ桃【作】/久我山ぼん【絵】
  • 価格 ¥678(本体¥617)
  • 特価 ¥338(本体¥308)
  • 講談社(2022/05発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 75pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065277041

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内容説明

久遠永遠は、訳あってお金持ち学校に入れられた、ちょっとケンカっ早い女の子。当然、入学以来ずっとぼっち。
 夏休みの登校日、永遠のクラスは突如全員、「特別授業」という名義で、地下にあるシアタールームに集められた。壁一面のモニターに映しだされた、不気味なくらいに満面の笑みを浮かべたスマイルマークは言った:『やあみんな! トモダチゲーム、始まるよ! ぼっちは削除だ!』
<小学中級から・すべての漢字にふりがなつき>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イカまりこ

10
夏休みの特別授業で学校に集められた中学生がトモダチゲームという生き残りゲームをさせられる話。この手の話って指令を出す黒幕が魔物とかファンタジーの存在のことが多い。でもこれは総理大臣なんよね。続編があるってことなのかな?このままずっと本の世界の総理大臣なのか、やっぱりファンタジー展開にするのか、そこがめちゃめちゃ気になる。なぜなら中学生の友達選びがえげつないから!こんなクソな子供嫌だわ~って楽しく読んだ。主人公だけ次のゲームに行くのか、このクラスで行くのか。金持ちの子、性格クズすぎw 総理の体罰ヤバいw2022/06/20

蜂賀三月

5
主人公がとても魅力的に作られている。登場人物はみな個性豊かだが、それでも主人公は負けていない。自分のなかに芯があるキャラクターで、最後まで好感をもてる。物語のテンポもよく、デスゲームものでありながらグロテスクな表現もない。ライバルキャラも面白い性格をしており、安心して楽しめる一冊。2023/02/03

きゅうくつ

4
テンポの良い展開で、さくさく読める。友だちとは…?と考えさせられるが、そんなに込み入った複雑な話は今のところなく、とてもわかりやすい。次巻も楽しみ。2022/09/22

おひさま家族

2
中1次男。進研ゼミ電子図書館。2022/08/07

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