内容説明
山中の藪で発見された男の死体をめぐる7人7様の証言。真実は最後まで明かされず、読者も深い藪の中へ迷い込む…。『今昔物語』から着想を得て、みごとにドラマ化した傑作短編は、作者の人生観を色濃く反映している。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
古典部員
6
答えは藪の中、、、2018/12/29
わえ
5
オーディオブックにて。複数の人物の視点から一つの事象について描かれる。2019/05/12
それん君
2
レベル1でも芥川さんの心理描写が細やかだからなのか全く読めません!単語は簡単ですが、意味がわからない!ラダーシリーズは小説より、伝記をおすすめします。2016/12/30
Matsumouchakun
1
ラダーシリーズで英語の勉強復活。レベル1でも理解できない文章ばかり。巻末の単語で復習「grabふいにつかむ」「thrust突き刺す」「tie結ぶ」を頭に入れてもう一周しようかな。2021/04/12
白としろ
0
芥川龍之介の「藪の中」を、英訳。2016/01/10