光文社文庫<br> やり過ごした殺人 新装版

個数:1
紙書籍版価格
¥836
  • 電子書籍
  • Reader

光文社文庫
やり過ごした殺人 新装版

  • 著者名:赤川次郎
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 光文社(2022/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334793456

ファイル: /

内容説明

早川一家は母・香代子が泥棒、長男・克巳が殺し屋、次男・圭介が弁護士で、末っ子の三男・正実が警察官、そして長女・美香は詐欺師という奇想天外な家族だ。家族の秘密を唯一知る圭介はこの度、結婚! 早川一家にも平穏が訪れたかと思っていた矢先、克巳の元に正実の暗殺依頼が届く――。ユーモアミステリーの傑作早川一家シリーズ第2弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

テレワーク大好きっ子

6
第1作に続きおもしろかった〜正実憎めない 忘れた頃に出てきたあの人が黒幕だったとは、、、、2025/11/04

柊 四葉

1
早川家シリーズ二作目。 前回は次男中心の話だったけど、今回は三男中心の話。 前回から次男は無事に結婚でき奥様と幸せに暮らしていたが、突如長男に三男暗殺の話が来て、母の店の爆破や次男の暗殺未遂があり、今回も一筋縄ではいかない事件に巻き込まれていく早川家。でもそれが面白くて読むのが止まらなくて一気読みでした。さすが赤川次郎、ページ数は多いのに話としてはあっという間に感じるし、読みやすかったです。次に続刊に行きたいと思います。2023/06/19

G'z

1
弁護士である圭介以外の早川家メンバーの強烈さ。母、香代子の大胆さと頼もしさが好感を持てた。殺し屋の克巳も長男らしくここぞという時にビシッと決めてくれる。かなり風変わりな早川家だが一気に大好きになった。2022/08/22

Mike

1
「ひまつぶしの殺人」に続く早川一家シリーズの第二弾。泥棒の母、殺し屋の長男、詐欺師の長女、そしてそれらを知っている弁護士の次男に、何も知らない三男。このユニークな家族に2人のパートナーが増える中で巻き込まれる新たな事件。とにかくテンポが良く、シリアスな場面も重くなりすぎずに展開されるのでとても読みやすいです。アニメを見ているかのような楽しい気持ちで読める貴重な作家・シリーズだと思います。2022/08/13

たかだい

0
母は泥棒、長男は殺し屋、次男は弁護士、長女は詐欺師、そして末っ子の三男は警察官という濃ゆい家族が陰謀に立ち向かうシリーズ2作目 末っ子以外は皆何らかの犯罪に関わり、末っ子は末っ子で真面目過ぎるくらい真面目というキャラの濃さ もはや、キャラクター小説と言っても過言でなく、事件の真相そのもののインパクトは非常に弱い2024/08/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19543488
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数3件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす