姫騎士は蛮族の嫁(3)

個数:1
紙書籍版価格
¥715
  • 電子書籍
  • Reader

姫騎士は蛮族の嫁(3)

  • 著者名:コトバノリアキ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2022/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065275177

ファイル: /

内容説明

戦に敗れた最強の女騎士を待ち受けていたのは、敵国”蛮族王との結婚”だった!? 元敵同士の二人が紡ぐ本格異世界婚姻譚、開幕!!

「私の幸せって…何だ?」。マルシアス司祭を魔物から救い出し、一息ついたセラとヴェーオル。そこで明かされたのは、西方列聖の女騎士・ウィスタレシアが蛮族王・ヴェーオルの母であるという衝撃の事実だった! そして彼女と再会し、勧められたのは“己の幸せを探すこと”――。真っ直ぐなヴェーオルの想い。地に根ざした快い東方の心意気。変わっていく気持ちと、新たに生まれる目標。物語、そしてセラの心が大きく動く第三幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のれん

11
宗教の固定概念の増幅は精神を安定させる一方で、新環境の適応が難しくなる。 豊かな大地で広がり、経済成長を遂げたプロテスタントたちはまさに解釈を変えるという一点で勝機を得たのだろう。 まぁ蛮族側の生死の循環を基本とし、西欧接触まで氏族もなかった共生思想は原始仏教なみの悟り感がある。ここまで行って戦争強いのはバグだろう。 てか第一王女すら獲られてるの笑う。士気よく続くな。 さっさと和平条約結んで支援させるための同盟環境結ぶしかないわな。蛮族側のメリットは嫁さん探しを手広くできるってことでどうでしょうか(笑)2022/04/16

金目

5
前任の東征姫騎士にして破天荒王女のレシア姉様登場。ウェーオル君の母親ってことは、先代はこんなのと一騎討ちして生け捕ったんですかい。マジか。美味しい食事と民への責任の間で揺れ動くセラの明日はどっちだ。最後に、東征はあからさまに口減らしっぽいこと言ってる兄貴出てきたけど、今後絡む機会あるのかしら?2022/04/19

きのと

2
正直どこに向かってるのかよくわからなくなってきてるというか、構成があんまり上手くない気がする2023/06/28

Yasuko Yamamoto

1
龍の夢は、どんな伏線だろうな。2022/12/11

我門隆星

1
ああ、予想どおりのお母さん登場。うん、お母さんと姫騎士さん、良いコンビになりそうな気がするな。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19535009
  • ご注意事項

最近チェックした商品