マーガレットコミックスDIGITAL<br> 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season7

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マーガレットコミックスDIGITAL
邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season7

  • 著者名:服部昇大【著者】
  • 価格 ¥784(本体¥713)
  • 集英社(2022/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784834285239

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内容説明

邦画プレゼン界の生き字引! 『邦キチ』前人未踏のシーズン7に到達――!! 今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、ヤバすぎてむしろ可愛く見えてきてしまっている邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン! プレゼン!! プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力――。全てにおいてシーズン6を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、まだまだ伸び代だらけで底が知れません…!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムッネニーク

83
19冊目『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん Season7』 (服部昇大 著、2022年3月、ホーム社) あの特撮から近年の大ヒット映画まで、基本は楽しく、時に毒舌たっぷりにプレゼンしてくれる漫画。今回から新キャラクターの池ちゃんが登場。こう言うやつ、いるよなぁ〜…。福田雄一とキンコン西野は私も苦手です笑 『だから… 自分の感想のつまらなさは 痛い程 自分でわかる‼︎」 2022/03/31

海猫

69
3話使っての「花束みたいな恋をした」の回が印象強い。映画の「花束みたいな恋をした」を語ってるというよりは一種の映画感想論。「ラーメン発見伝」で「ヤツらはラーメンを食ってるんじゃない。情報を食っているんだ」という名台詞があるけど、登場する池ちゃんは感想語りじゃなくて情報語りをするので、なんともウザいですね。「新解釈・三國志」の回は福田雄一監督論。福田監督作品が合わないという人はちょいちょい見る(正直、私も苦手な方)。それはなんでだろ?というところにピンポイントな意見があって腑に落ちる。ああなるほどそれでか。2022/05/25

kei-zu

23
新キャラである池ちゃんの映画語りのつまらなさを題材に、「語り」も芸だと教えてくれる最新作。 読書メーターも、未読の本を上手に紹介されると「いいね」を押したくなりますよね(o^-')b2022/03/27

わたー

22
★★★★★思えば、邦キチをちゃんと読みだしたのは「花束みたいな恋をした」回からだったなとなんだかしみじみ。今回の表紙は、人間性も感想も薄っぺらいでお馴染みの池ちゃん。単行本で改めて読んでもペラッペラで、いっそ清々しいぐらい。それと対比するかのように紹介する映画たちは相変わらず濃ゆくて非常に良かった。新解釈/三国志などの比較的最近の映画が紹介されることも増えてきているのも、映画館に頻繁に足を運ぶ身としては嬉しい。いや、たまにどこから見つけてきたんだと思うほどトンデモない作品は紛れているのだが…2022/03/25

モルテン

15
今巻は真面目な映画評・映画を取り巻く環境評になっていて、でもそれが面白おかしく描かれていて読み応えがあった。「映画……風」の切れ味の良さ。「花束みたいな恋をした」を軸にした最近の文化批評についてのあれこれへの熱量。どれも良かったので、最後のあの映画についてのエピソードは少し甘口になって鈍っているように感じた。言いたいこと言い足りてないんじゃないか。あとあと、部長と邦キチの関係はもうこれこのままで二人とも幸せだよね?ってくらい安定して満ち足りてるので満足です。次巻も楽しみ。2022/03/26

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