内容説明
神剣〈北斗〉を再生するため、鬼神を探す風音と葛葉は、江戸の街に入った。さすがに江戸はにぎやかだったが、様子が少しおかしい。やたらに酒びたりの人が多いのだ。足柄金時神社でもらえる『酒顛の神酒』を飲むと、体の悪いものが消え元気になるのだという。しかしその酒は、飲んでいると体から何百という小鬼が湧き出す妖酒だったのだ。驚いた風音は、北斗を抜いて小鬼たちを退治したが…。
目次
第三巻の物語をはじめるにあたって
一 一人前になるために
二 江戸に来る!
三 八百八町にはびこる妖酒
四 巡り会えた、君の名は
五 江戸の町パニック!
六 鬼を産む酒
七 足柄金時神社の野望
八 裏切り者
九 妖酒、湧き出る盃
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レイタ
1
再読。三刀目、酒呑童子編。イラストの桑原さんがキャラ紹介から洗練されてびっくり。一巻はくすみさん初期みたいだったのに。銀金の挿絵の飯田さん風にもなってる気がした。この話結構グロい。鬼の卵を飲んでいる江戸町民とか、裏で糸引いてるのは自陣とか。前巻から登場の正体不明ヒーロー(女)摩緒さんカッコいいなあ。しかしこの辺りになると萌えキャラ推しキャラ独白なしのミラ読んでるみたいな感じ。(話だけ抽出したミラか…それはミラージュじゃない)話を追ってっちゃう。私やっぱり妖怪関係の冒険とか好きみたいです。三つ子の魂。2017/02/21
eddy
0
時代物で横文字出てくるの好きじゃない2015/09/10
みや
0
手放す前に再読。2014/07/04
みや
0
☆☆☆2006/03/09
punto
0
追記。2007/07/14
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