ガンガンコミックス 傭兵と小説家 1巻

著者名：南海遊（星海社FICTIONS刊）【原作】/村山なちよ【作画】/TAKOLEGS【キャラクター原案】

スクウェア・エニックス（2022/03発売）

• ISBN：9784757578081

内容説明

【旅する二人を待ち構えるロマンと陰謀!!!】
大陸横断鉄道が完成し、蒸気機関の煙が街を覆う高度成長の時代、傭兵家業は時代遅れの仕事になりつつあった。勤め先を失い、食い扶持に困っていた傭兵・ソードのもとに、国民的人気を博す小説家・バーダロンから依頼が舞い込んだ。それは地図に載らない魔の山への旅路の護衛だったが、二人の旅はやがて国家と教会の謀略へ巻き込まれていき…!?鉄の剣と、タイプライターの物語、第１巻。
(C)南海 遊／星海社 (C)2022 Nachiyo Murayama

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しぇん]

KindleUnlimitedで。原作未読。色々設定多めそうで、まだまだ謎だらけですね。不穏な予言もあったりとどんな冒険になっていくのか

2023/09/13

[歩月るな]

雰囲気最高なガンガン本誌掲載作、期待の新作。良いものだし推せるので長く続いてメディアミックスしていって欲しい。あの「星海社FICTIONS新人賞受賞」作のコミカライズ、というセールスポイントで展開をしているけれども、原作の出典は「小説家になろう」にて「2014年から」連載されている作品。やっぱり「なろう系」じゃないか、と思われるだろうが、先に述べたように「なろう系」としてのPV数だのなんだのを売り文句にしていないのである。そういう売り方もある、と言う事である。その辺りについては、詳しい人に聞いてください。

2022/04/06

[kanonji]

ファンタジーらしく主人公には世界に関わりそうな秘めた何かがありそうと同時に、小説家が題材なせいかミステリーて程じゃないけど内向きの人間社会の方にも伏線を貼ってる感じ。違うかもだけど。まだ目的地にも着いて無いし風呂敷を広げてる段階だろうけど、風景とか室内の背景とか良い感じにディテールがあって良い。アプリで1巻分を読んだけど、これは単行本で読んだ方が良いな

2023/12/19

[ぴいたん]

浮かれた話ではなかった 面白かった 秋の２巻発売が楽しみ

2022/05/26