心を鍛える

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心を鍛える

  • 著者名:藤田晋【共著】/堀江貴文【共著】
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  • 特価 ¥825(本体¥750)
  • KADOKAWA(2022/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046053930

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内容説明

IT業界を牽引してきた“盟友”が初めて語り合う
「生い立ち」「起業」「キャリア」「未来のこと」。

――10代・20代・30代・40代で
僕たちが貫いてきた「メンタルの流儀」――


「私がここまでやってこられたのは、
『才能に恵まれていたから』でも
『生まれつき頭が良かったから』でもありません。
忍耐強く、動じず、ブレない、
そんな強いハートの賜物であったと思います」
藤田 晋

「騙されたり、陥れられたり、利用されたり……。
今まで、いろんな目に遭ってきた。
でも僕のハートは、なぜか強度を増している。
傷つけば傷つくほど心は強くなる。
僕が、その生き証人だ」
堀江貴文


第1章 環境を変えたい人へ
・「あらゆる渇望」が心を強くする (堀江)
・生まれる環境は選べなくても、進む道は選べる (藤田)
・ヒッチハイクで心の殻を破ることができた (堀江)
・10代のうちに経験すべき「大誤算」 (藤田)
ほか

第2章 勝負したい人へ
・「金」より大事なものがあると気づけ! (堀江)
・ハードワークは自分の将来に対する“先行投資” (藤田)
・日常に埋没するな、夢を持て (堀江)
・サイバーエージェントを支えてくれた堀江さんとの出会い (藤田)
ほか

第3章 熱狂したい人へ
・理不尽さと闘え (堀江)
・持つべきものは友 (藤田)
・30代の貴重な時間や夢が一瞬で消えた日 (堀江)
・大切なのは“直感”と“熱狂” (藤田)
ほか

第4章 広く貢献したい人へ
・「ピュアな思い」はやっぱり強い (堀江)
・あえて「空気」は読まない (藤田)
・変わり続けることが人生を豊かにする (堀江)
・「誰かのため」という思いがもたらす未来 (藤田)
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

99
IT業界を牽引してきた2人が語る心の鍛え方。経営の姿勢は堀江さんはファーストペンギンだが、藤田さんは冷静沈着だが、熱い心情をもって取り組んできた。それぞれの生い立ち、起業、キャリア、未来のことを対談ではなく、リレー形式で語っている。2人は堀江さんがライブドア時代に、藤田さんが営業、堀江さんが技術と会社は違えどタッグを組んでやったことから意気投合。心を鍛えるには、ときに空気を読まず、ブレない目標を持つことが大切。未来に対して、誰かの役に立つこと利他の精神で、失敗を恐れず変化し続けることが大切だと学んだ。2023/07/09

33 kouch

37
何人分の人生を生きているんだろうと思うくらい、カッコいいし憧れる。大きく挫折してもそれをのちにタダの経験として雪ダルマ式に大きくなっていくところが2人の凄いところ。全部を失ったあとには、その器に新しく入ってくることも多いと、堀江さんからは学ぶことも多い。ヒールなキャラからは想像出来なかったが、収監されていた方への共感、寄付など意外な側面も知る。藤田さんは冷静で人望厚いお人柄の裏に、強い信念や極端にも動ける行動力を感じた。退職後に株を戴いていないのですが…戴けますか?のエピソードはやるせない2025/07/26

奈良 楓

22
【良かった】サーバーエージェントの藤田さんとホリエモンが自身の10~40代までを振り返って語るメンタル論。藤田さんがあるテーマに話せば、そのテーマに堀江さんがそのテーマを発展…という形式になっています。2人の関係の良さが感じられる。本書ではさらっとしか語られていませんが、ライブドア事件とは実際には何が悪かったのか、客観的な視点で知りたい。2022/06/25

まゆまゆ

18
サイバーエージェントの藤田社長とホリエモンによる対談本。10代から40代までの自身の体験と格言を紹介していく。藤田氏が営業職で堀江氏が技術職、というお互いの出発点が異なるのにそれでも互いに感じるところがあって関係が続いていることに驚き。ふたりとも大きな失敗を乗り越えて今がある、というのがよくわかる。2023/01/11

ぶう

16
サイバーエージェントの藤田氏とホリエモンこと堀江氏の共著。インターネット黎明期から活躍していた両氏が知り合いということは知っていたが、ここまで親しいというのは初めて知った。堀江氏がエピソードを語り、それを引き継いで藤田氏が次の話題を展開するといった、テーマをパスし合うような構成になっており、両氏の掛け合いが面白い。似た価値観も、違う価値観もありつつも、共通しているのは二人共情熱を持って生きているということ。自分が正しいと思ったことに真っ直ぐに突き進む行動力は素晴らしいし、見習いたいところである。2022/08/15

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