内容説明
幼いころから触れた人の余命が見える高2の瑞季。そんな彼は、人との関わりを極力避けていた。ある日、席替えで近くなった成田花純に「よろしく」と無理やり握手させられ、彼女の余命が少ないことが見えてしまう。数日後、彼女と体がぶつかってしまい、再び浮かびあがった数字に瑞季は固まってしまう。なんと最初にぶつかったときより、さらに余命が一年減っていたのだった――。瑞季は問いかけると・・・彼女からある秘密を明かされる。彼女に生きてほしいと奔走する瑞季と運命に真っすぐ向き合う花純の青春純愛物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
栗山いなり
9
余命が見える少年と彼と席替えで近くなった少女が中心に繰り広げられる余命をテーマとした物語。なんだかんだ言って中盤以降は一気読みだったな。恋愛劇というよりは青春劇の色が強いように思えた2022/07/14
かける
2
命に関する能力を持っている2人。席替えで前後になったことで話すようになり…。最後の手紙は泣けたなぁ。2024/08/12
ゆい
2
なんというか、泣けた。。他に言えない このタイトルの意味を理解した時、変わってくるぞ。
しゅん
2
タイトル回収まで意味がわからなかった。 最後は感動。泣いた。2022/04/15
しっぽちゃん
1
【MOK図書館】★★★☆☆2022/04/23
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