地球が危ない! プラスチックごみ (1)海洋プラスチック 魚の量をこえる!?

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地球が危ない! プラスチックごみ (1)海洋プラスチック 魚の量をこえる!?

  • ISBN:9784811326290

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内容説明

私たちの周りには本当にたくさんのプラスチック製品があります。ところがそれがゴミになったとたん膨大な量となって地球環境を破壊してしまいます。ごみが海に運ばれて海洋プラスチックとなりそれが地球生物に与える様々な悪影響の実態に迫ります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

37
読み友さんの感想を読んで。カメを愛する家なので表紙で胸がつぶれました。自分たちが気をつけるべき様々なポイントをおさえることができます。コロナもあり外に落ちているごみを拾うのがためらわれる時もあるけれど、用意があるときはきちんとまとめないとなあ…。しかし抜本的な改革をしないと間に合わないのでは…。2022/03/16

おはなし会 芽ぶっく 

14
シリーズ3作、自然に還ることのないプラスチックをメインに環境問題を考える。1巻目は「海洋プラスチック」 現状や世界での取り組み、日本での取り組み、今私たちができることを知ることができる。子ども用のほんではあるが、SDGs同様、大人が知り実践することが必要。2021/10/21

遠い日

13
茫然とするし、愕然とする。プラスチックごみを出さないようにしているつもりでも、台所で使うスポンジの磨滅さえ、目に見えないプラスチックごみになって、流れ出ているという。マイクロプラスチックが問題なのだ。それを体内に入れた魚介類を食べても、人間は排泄できるらしいが、それも今のところというだけ。どうすればいい?どうすればいい!?恐ろしい世界が始まってしまった。2019/10/20

tokkun1002

9
2019年。地球が危ない!プラスチックごみ①。是非皆さんに見て欲しい。この差し迫る現実を。集めて燃やす。温暖化が進む上、埋め立て処分場は後10年しか持たない。プラスチックは自然には容易に分解しない。マイクロプラスチックは有害物質を巻き込んで人の口に入る。環境破壊。他の生物への悪影響…必ず人類の責任に於いてなんとかしよう。2020/01/22

ネジとサビ

6
写真や資料がたくさんで小学生が感覚的に理解できると思った。 ちょうどポイ捨てに罪悪感を抱かない子が遊びに来ていたので、みんなであれこれ言いながら読んでみた。動物たちが死んでいく写真にひどく衝撃を受けたらしい。町で捨てたゴミが、海に行くなんて知らなかったとのこと。 知るって大事。2020/01/17

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