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内容説明
冬休みを利用して、温泉旅館へ家族旅行にでかけたぼく。到着して早々、旅館の中を探検しているうちに、本がたくさん置いてあるスペースを見つける。図書室、とプレートがかかっている。そこで『黄泉の本』というタイトルの不思議な本を見つける。その怖そうな本に興味を持ったぼくは、どんな本かなと読み始めるが……。 人気の「本の怪談」シリーズ著者による「新・本の怪談」シリーズ、怖さ倍増の第三弾
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
4
旅行にやってきた凪人は宿泊先の旅館で「旅の図書室」を発見した。物珍しさに眺めていると黄泉の本というタイトルの本を見つける。中身は黄泉に関する怪談集のようだ。こわかったが好奇心が勝った凪人はその本を読んでみることにした。 *** 六年生になる凪人は両親と共に雪深い温泉地へ旅行に来ていた。初めてのスノーボードと両親との旅行に心躍らせていた凪人達は山道を車で走っていた。ふと父親が、旅館の下調べの際見つけた、山道で幽霊にヒッチハイクされる怪談を披露した。2022/05/30
ねこうさ✿
0
登場人物の名前からもモチーフが分かりやすい。 久我さんの正体気になる。 どこにでも現れる綾目さんも…。2022/04/20
なつなみ
0
旅館で見つけた一冊の本から始まる怪異。ショートショートで怪談話がたくさん出てくるし、その上ちゃんと軸となるストーリーもあり面白い。「くねくね」の話が怖かった……2022/04/24