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内容説明
時は1989年東京――。ど田舎から都会の大学に進学した桑子順は他人には見えない不思議なものが見える能力を隠して憧れのキャンパスライフを送ろうとするが、そんな彼が誘いこまれたのは「民俗学研究会」だった!少し癖のある若者たちが繰り広げる昭和青春群像劇!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
17
時は1989年。シティボーイを目指しわざわざ都会の大学に入学したのに、民俗学研究サークルに入るハメになっちゃった大学生の楽しいサークルライフ。面白い~。早く次巻を。2022/02/13
歩月るな
9
『ネット怪談の民俗学』を上梓した廣田龍平氏が民俗学アドバイザーとして携わった民俗学入門漫画作品。キャンパスライフぅうぅう!と言いたい所が時は1989年を舞台とする。コロナ禍における技術の最先端を以て作品の土台が築かれたからこそ、舞台はネットも携帯電話もないこの時代にしたかったのかな、と思ったりもする。今は見られないものを描かないと、ロマンとの兼ね合いもあるから理にかなっている。盆踊りカセットテープとか素敵じゃない。2024/12/17
じょり
6
Kindle 小さな神様が見える大学生が、民俗学沼にはまっていく話。大学行けたらこんな感じで面白そうなサークルで好きなものを極められたのかな。僕はまず基礎学力が無かったから行けなかったんだけど。表題は、先輩たちを指しているのか、見えてしまう神様を指しているのか。2022/01/30
nas
5
八百万の神が見える青年のもやしもんみたいな話と聞いて読んでみたけど結構いいかもしれん2022/11/29
ekura
5
作品のモデルは筑波大学と見ました。作品の時代設定の1989年前後は民俗学が停滞していて、過激な若手が台頭してくる直前です。その頃の過激な若手は大月隆寛・橋本裕之・福島真人・小林康正・小川徹太郎・上野誠・小池淳一・重信幸彦・高木史人・齊藤純・大塚英志(個人的に採点する過激さ順)で、半分はつくばの面子。やばいです。愚連隊ですよ。そしてその動きを鷹揚に見守っていたのが宮田登。たぶん村瀬教授のモデル。おもしろい民俗学調査入門マンガになってます。アドバイザーの廣田龍平さんのちからも大きいのでしょう。2022/02/01
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