竹書房文庫<br> 昭和平成令和定食紀行

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竹書房文庫
昭和平成令和定食紀行

  • 著者名:今柊二【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 竹書房(2021/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801928596

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内容説明

庶民の味方 定食ガイドエッセイシリーズ最新作
“いつも心に定食を”
味よし値段よしボリュームよしと
3拍子揃った魅惑の定食メニューを
“定食マエストロ”今柊二がご案内!
ハンバーグ、生姜焼き、とんかつ、メンチ、チャーハン、焼きそば…味はもちろん、値
段もボリュームも大満足のステキな定食メニューをご存知“定食マエストロ”今柊二が案内
してくれる庶民派食べ歩きガイドエッセイ第九弾!
今回は昭和~平成~令和と歴史を紡いできた全国の名店から学生たちに長年愛され続け
ている定食屋、昔ながらの喫茶店、人気の定食チェーン店まで毎日でも通いたくなる満足
度の高いお店、定食メニューを一挙大公開!!
第1章◆昭和~平成~令和を生き抜いた全国名店行脚
第2章◆「さあ、今日は何食べようかな」テーマ別探訪
・高田馬場『キッチンオトボケ』全メニュー制覇
・懐かしの味 喫茶店で食べるナポリタン
・牛丼だけじゃない! 『松屋』の仲間を食べ歩き
第3章◆焼きそば vs チャーハン
第4章◆東京メトロに乗って首都圏定食漫遊
第5章◆作家と定食
第6章◆北海道から九州まで全国定食紀行
[コラム]『やよい軒』に対する悩み

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宗次郎

11
タイトル・ジャケ買いした本。読んでまず思ったことは文字でその料理の美味さを伝える難しさ。なんせ紹介されている料理の味や香りが全く立ち昇ってこない。下手すると写真がなければ見た目も全くわからないという文章で、素人のおじさんがブログに趣味で書いてるような本であった。人によるのかもしれないが、おろしポン酢カツに味が薄いとソースをかける場面は読み間違いかと目を疑ったし、ラーメンだったらなんでも天地返しするのはいかがなものか。文章も味覚も私とは相容れぬ本。2021/12/21

志村真幸

4
 タイトルからはイマイチわかりにくいが、昭和期に創業して令和の現在まで続く店を食べ歩いた本である。  まずは苫小牧の第一洋食店から始まり、有楽町のおかめ、菊名のサンロード、東中野の大盛軒などがとりあげられている。それからテーマ別に移って、早稲田のキッチンオトボケでメニュー全制覇に挑戦したり、喫茶店のナポリタンをあちこち探したり、「焼きそばvsチャーハン」という企画を考えてみたり。  盛りだくさんである。  グルメの本ではなく、気軽なサラリーマンの昼食といった内容だ。さらりと読めて、美味しそう。 2022/07/30

ニッポニア

3
唾を飲み込む音が聞こえたよ。なんの変哲も無いただの定食が、こんなに美味しそうに感じるなんて。さくっと読める、元気のないときにこそ、読もう、食べよう。2022/02/12

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