芳文社コミックス 法廷のファンタズマ １巻

著者名：荒川三喜夫【著】

芳文社（2021/11発売）

• ISBN：9784832238749

内容説明

裁判官と記憶喪失少女、異質のバディ誕生！　浦口徹は試験最下位合格で任官した裁判官。“裏口合格の裏口裁判官”と揶揄されて、さらにオカルト好きの変わり者。記憶を失った少女“アカリ”と共に、不可思議な難事件に挑む！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てつ]

ちょっと奇想天外が内容。幽霊登場、オカルト大好き裁判官。難しそうな法廷物をわかりやすく解説。なかなか面白い

2022/12/01

[猿山リム]

　法廷モノなら間違いないだろうと手に取った作品。 　序盤伏せられている情報を明かすのはネタバレ的に良くないこととは思うけれど、法廷モノ・ミステリ系では読む前に知っておきたい要素ではあるので、軽く匂わせてしまうと…。 　主人公は若い裁判官なのですが、所謂オカルトマニアで…この作品中、オカルト設定は「アリ」な作品になってます。 　裁判そのものは勿論、オカルト抜きに裁いて悪習を主人公が公正な目で斬る痛快法廷劇になっているのですが…。 　この作品のテーマでありここを解き明かす作品だろうけれどオカルトが邪魔な印象。

2023/01/20

[Baront]

初めに出てきた判決がぶっ飛びすぎてて一旦ギブアップ。感想書くにあたり最後まで読んだけど、オタク気質の主人公がなろう小説みたいなイキリ行動してくるのがしんどい。幽霊の筋は気にならないでもないけど、続きは何かの時かな。

2022/10/02

[のりあ]

実はずっと読んでみたかったけど機会がなくて読んだことなかった法廷漫画をついに読んだぞ！主人公に好感が持てるのが良い。

2021/12/07