内容説明
「自分を好きになるなんて難しい。できることは自分を甘やかしてあげること」──。息苦しさを感じる心がふっと軽くなる、りゅうちぇる初の著書。「多様性」や「自分らしさ」「子どもへの教育」「家族愛」など、いま思うことをつづる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kurara
26
★3【22.8】#NetGalleyJP2022/01/20
まる子
15
#NetGalley りゅうちぇる本。52ページまでの内容。彼の考え方はステキだなと思った。自分の感じた事を優しい言葉で伝えてくれています。「個性がある」の「個性」も、決して「派手、目立つ」ばかりではく、無色透明だからこそ何色にも染まれる。「人はそれぞれ考え方があって、ーーーだけど、お互い、その考えを人に押し付ける必要はないんじゃないかな。」に納得。りゅうちぇるの武器「諦める」「期待しないこと」には共感。最後まで読みたいので買ってしまいそう💦2022/02/24
コジターレ
10
まっすぐで優しくて自然体で、読んでいて心地良い本だった。「色認共愛」ー自分の色を持ち、相手を認め、共感し、愛すること。りゅうちぇるが思い描いた生き方や世界に心から共感するし、共に目指したいと思った。本当に惜しい人を亡くした。2023/10/04
yuki
9
ryuchellさんのつよさ・しなやかさがつたわります。「諦めること、割り切ること、逃げること、戦わないこと」とくに沖縄への思いが最後にかたられはっとしました。祖母の「うーとーとーしましょうね」という言葉がきこえてきました。2023/01/26
Mika
9
テレビでは個性的・おバカキャラなどとカテゴライズされることもある彼ですが、SNSでの発言などは、共感できることもあり、何となく気になったので手に取りました。読後の感想は、親からの愛をきちんと受けて素直に育った方なのだなという印象で、好感を持てました。今でこそ自由に自己表現しているように見える彼ですが、学生時代には自分を出せず苦しんだ経験もあり、自分らしく生きることが幸せに繋がることをあらためて感じました。2022/06/06




