SF小説 始まりのフェルメイユ

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SF小説 始まりのフェルメイユ


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内容説明

人間とアンドロイドの『未来』を考えるSF小説

人間とアンドロイドの戦争が終わり、気の遠くなるほどの時間が経った世界。
カメラマンのドレ・リクサーはフェルメイユ行きの汽車に乗り、千年の旅を続けてきた。
戦争を終わらせた街『フェルメイユ』まであと少し。
ドレは人間とは何かアンドロイドとは何かについて考える。
しかし、そんな考えを揺するような事件が幾度となく彼に襲いかかる。
これは人間とアンドロイド、二種族の「未来」を考えるSFロードノベル。

イラスト・岩村月子

【著者】
杉村修
杉村 修(すぎむら おさむ、1988年12月13日‐)は日本の作家。岩手県出身。
人物
小説家、SF作家。いわて震災小説2020「さよならプレゼント」入選。
著作
『神話世界のプロローグ』(2019年、マイナビ出版)
『始まりのフェルメイユ』(2020年、株式会社ボイジャー)ほか

目次

「プロローグ」。第一章「ラヒュイム」。第二章「クランセラ」。第三章「汽車」。第四章「ベール」。第五章「メシリア教国市」。第六章「ケイストリート~メハ島」。第七章「キリアス」。第八章「オールドステイト(過去)」。第九章「フェルメイユ」。「エピローグ」