内容説明
鹿取刑事から呼び出された神奈川県警の公安刑事・螢橋政嗣は、鹿取の待つマンション近くで不審な人物をはねてしまうが、男は搬送先の病院から忽然と姿を消す。一方、鹿取は落ち合うことになっていたマンションの住人・佐藤友子殺しの被疑者として身柄を拘束されてしまう。鹿取は彼女の何を探っていたのか?そして姿を消した男と事件の関係とは?やがて事件の裏に、対北朝鮮利権に絡む売国的政治活動が浮かび上がってくるのだが・・・・・・。好評の公安シリーズ第三弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わんこ
1
田中警視長が用意周到にすべてを持っていった。準備とは、大事なことなんだな!2019/04/29
あきさん
1
本丸を逮捕できたのは良かったが、終わりは淡泊という物足りない0印象。でも、面白いシリーズだったので、いずれ再読する予感。本棚作っておくかな。2018/07/21
ヨシキ
1
真中との最後の戦い。うーん。あまりすっきりしないのはなぜなんだろう。全ては田中警視長の手のひらの上?2011/05/10
だいゆー
1
巨悪との戦い!?2008/08/21
Shinsuke Okamoto
0
シリーズ全部読んだつもりだったが、本棚を整理してみて、これだけ抜けてたことを発見し、穴埋め読み。 最初のころの空気が、なんかなつかしい感じ。2013/09/15