内容説明
わたしたちが生活するなかで、かならず出るごみ。それぞれの家庭から分別して出されたごみは、どこへ行くのでしょうか? 小学校4年生の社会科で学習する「ごみ」の単元にあわせて、分別された「粗大ごみ」のゆくえをたどります。~~「粗大ごみ」のゆくえを過程ごとにとりあげ、わかりやすく解説する写真絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄
61
粗大ゴミの中にはまだ使えそうな物があるけど、、、ゴミを種類別に分ける。布団も再利用出来るものは再利用する。全部廃棄してしまうのかと思っていた!!!が、再利用されないものは破砕処理施設へ。その後、更に鉄と鉄以外に分けられるが、どうしようもないものは埋め立てる。いつか日本中が埋め立てられたゴミだらけになりそう😨😨😨😨2024/10/24
ヒラP@ehon.gohon
16
不要になった粗大ごみの内訳は様々です。 その粗大ごみが回収された後、どのように処理されていくのかが、とてもわかり易く視覚化された絵本です。 原型のまま放置、堆積されていったならば、そのまま環境問題になってしまいます。 再生できるものを分別加工していく労力・コストは大変なものだと実感しました。 でも、経費をかけてでも、不要物を最小化していくことが環境保全につながるのですね。 廃棄する側も、コスト削減のためにできることがありそうです。2024/12/02




