内容説明
わたしたちが生活するなかで、かならず出るごみ。それぞれの家庭から分別して出されたごみは、どこへ行くのでしょうか? 小学校4年生の社会科で学習する「ごみ」の単元にあわせて、分別された「燃やすごみ」のゆくえをたどります。それぞれの家庭からだされた燃やすごみは、まずごみ集積所に集められ、収集車にのって、清掃工場へ。そこで燃やされ灰になり、その一部はセメント工場で再利用され、さらに残った灰は埋立処分場へ向かいます。「燃やすごみ」のゆくえを過程ごとにとりあげ、わかりやすく解説する写真絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄
56
燃えるゴミを出す時はよく水を切る。そうしなければ袋が破れたりするとそこらじゅうが汚れてしまう。ゴミは粉砕してから燃やすが、その時のエネルギーは発電や蓄熱、温水の供給に再利用されている。灰はセメントとして生まれ変わり、再利用出来ないものは、、、やっぱり埋め立て地へ行く。2024/11/03
ヒラP@ehon.gohon
7
【再読】大人のための絵本2025/01/22
mariko
1
長女(9歳)次女(6歳)1人読み2025/01/20
mame
1
ちいさい子に、ごみが出されてから処分するまでを簡単に説明するのに良い。取材は東京都杉並区で、その流れに沿って紹介されている。2020/06/24
たくさん
1
写真はでっかくてきれいで臨場感があるけれど少し寄り気味。ページ数が少なくて内容ももう少しほしい。ともかくページが少ないかな。この本。2019/12/08
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