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内容説明
2061年、大手軍事企業「鉄血工造」の戦術人形たちが突如暴走。人類に反旗を翻した。反乱鎮圧の任務を請け負った民間軍事会社「グリフィン」から指令を受けた特殊部隊「AR小隊」は鉄血のボスである「エクスキューショナー」「ハンター」に追い打ちをかけるが、その影には新たな強敵の姿が――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
血と鉄
1
AR小隊だけでなく404小隊の描写も濃くてよかった。小さいコマでのG11の可愛さが際立ってよい。416の動きが躍動感あってよい。45姉のふんっ!って態度が頑張って謀将をやってる感じでよい。 ドルフロの肝である戦術人形の悲哀と怒りに重くなりすぎない程度に触れ続けてくるのが素晴らしい。鉄血のキャラクターも立てながら、マンネリ化せずに原作の展開を消化していってるのがうまい。 原作では媒体として表現しきれなかった部分をオリジナルで補完してくれる有り難いコミカライズだ。ずっと続いてほしい。2021/09/27
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